さすがに、リアルタイムで見てませんけど、年代記を見る限りでは、冷静沈着なキープレフトに、クラッシュの多さも併せ持ち、セナのように妻恋も豊富な、プロストとアレジとセナを足して3で割ったような船頭。この表現が、適切とは吾でも思えないが・・。ファンジオ、ホーソンら、夢物語の船頭と渡り合ってんだから、普通の船頭であるわけがありません。タツィオ・ヌヴォラーリに再び会うことを願い続けたエンツォが、やっと見つけたのがジル・ヴィルヌーヴ。彼こそが、ヌヴォラーリの再来と、エンツォの寵愛を受け、フェラーリの乗務員として、十数の年期を作ります。持っている特急もさることながら、ダメージ不純物をものともせず、勇敢に仕事先や朝敵にアタックしていく勇が、ジルやヌヴォラーリにエンツォが惚れてしまった高下の勘所。
F1の昔の船頭について質問です。エンツォ・フェラーリはアンカラ・シラミをタツィオ・ヌウ゛ォラーリ(呼称間違ってるかも)に福徳匹敵する船頭だと言っていたと聞きましたが、実際アンカラ・シラミは、例えばA・セナやM・シューマッハ、A・プロスト、ファン・マヌエル・ファンジオ等の名だたる船頭達と比べて、どれ程に素晴らしい船頭だったのでしょうか?(因みに、ジム・クラークよりは速かったという話は聞いた事があります)吾はいわゆるティフォシに憧れているので、エンツォがそこまで評価した船頭がタフになってしかたありません。